今日2012/01/31はワイヤードカフェでクラウドエンジン社主催のPogoplug Mobile発売記念ブロガーイベントに参加してきました。クラウドエンジン社はEvernote同様に日本をとても重要視してくれているUSAのIT企業です。今回もAMNさんにお誘いいただき参加することができました。
なお、参加者は各自2012/02/03販売開始となるPogoplug Mobileをモニターとして提供されました。わたくしも一台おあづかりしたのでじっくり使い方を見つけるつもりです(こわれるまで永久使用権付き)
| 送信者 2012年1月31日AMN-Pogoplug Mobile発売記念ブロガーイベント |
今回もCEOが来日され自らプレゼンテーションと質問に答える熱の入れよう。丸一年で3回目になるのですがいつお会いしてもパワフルで、それでいてサービス面と技術面のバランスをとりながら語る姿はすばらしい。日本の経営者はどうしてもどちらかに偏りすぎるし技術面の弱い方が多すぎます。
いつもこの写真のようにメガネをしていなかった印象が強いのですがプレゼン中はメガネをされていました。
| 送信者 2012年1月31日AMN-Pogoplug Mobile発売記念ブロガーイベント |
Macの小さい画面を時々見るためなのかもしれません。日本人のようにダテメガネということはないでしょう。
左手に持っているのは2012年2月3日発売開始のPogoplug Mobile。
40%体積が減って80%高速化したそうですが大きさは見てみないと実感がわきません。去年の製品はよくあるインターネット用のルーターの気持ち幅があるくらいでしたが、大きめなモバイルルーター2つ分くらいに小型化していました。消費電力も下がっていそうでこれなら節電の鬼と化しているいまも使えそうです。
(今冬はいまだにエアコン使っておりませんしたの暖房器具も未使用です)
Pogoplugってなんだっていう話から始めますが、USB接続の外付HDDをLAN対応にし、さらにインターネット経由でアクセスできる簡易サーバーにしてくれる個人用のプライベートクラウド実現装置です。最近では外付けHDDに同じ様な機能を追加した上位機種が増えてきましたが、違いは
・圧倒的に使える機能が豊富
・HDDを変えてもそのままの設定ですぐ使える
・ルーターやネットワークの設定変更がほとんど必要ない
と言ったところが特徴です。
高機能という点ではもう一台Pogoplugがあると、自分のバックアップを作れるとか思いつくことの多くが実現できる、それでいてとても現実的な価格の製品。
事前に商品名はわかっていた今回の新商品ですが14ヶ月かけて400万コードもあるソフトウェアの多くを書きなおしたそうです。ハードも改良した結果処理速度が最大80%高速化。従来品は消費電力と処理速度がネックで余り使うシーンが多いとは言えませんでした。アップロードを待つというのはどうにも作業性をスポイルされて嫌なんです。それが改善されたのはとても嬉しい改良点。
ところで悩ましかった名称のMobileですが、ぱっと聞くと本体を持ち歩くのか!?と疑ってしまいますがそうではありませんでした。モバイル環境により最適化したのでそのような名称がついたそうでアプリ全般のブラッシュアップもありますがより大きいのはPogoplugのクラウドサービス提供でしょう。非購入者でも登録するだけで5GB。Pogoplug購入者は無料で20GBも使い続けられるクラウドストレージがもらえます。使い方は自分のPogoplugと全く同じです。
使い方はおそらく10人いれば,10人違うのではないでしょうか。
セキュリティーが気になって仕方ない人はプライベートクラウドといっても自宅や自社のPogoplugは外部からアクセスさせずLANないだけで使う。ネットから使いたいときはクラウド版に必要最小限のファイルだけアップしておく。これって面倒そうですが、ホルダー単位で自動アップロードとか設定できるようです。
もうひとつがiPhoneなどで写真や動画を取ったものがアップロードしやすくなった。節電もしたいしセキュリティーも気になるから24時間電源入れっぱなしじゃなくて必要最小限オンにするという使い方が案外多いのではないかと想像しています。そんなときでクラウド版があればとりあえずそこにアップしておけばいい。スイッチを入れた時、おもむろにD&DしてあげればPCにでもPogoplugにでも好きな様に保存し直せます(ダウンロード)。
まだまだPogoplugが中心に置かれた設計ですが、CEOのお話では今後は他社のクラウドとも接続性をあげていくそうです。ブログの件名にしたマルチウェイクラウドとはわたくしの造語ですが、いままでのクラウドは一方通行。DropBoxやSugarSyncのような同期型サービスでさえつきつめるとくらうどはある意味存在しないに等しくてパソコンの仮想ディスクを提供しているだけの一方通行。
ところがPogoplug Mobileになってクラウドエンジン社から提案され実現された仕組みはかなり違います。パソコンが内蔵するストレージはパソコン用の無料アプリ(上位版は有料)をインストールすればそのままクラウドの母体になります。自分のパソコンが常時サーバーとしてHDDなどの中にあるファイルをネットワーク上から自在に使える。単純に使えるだけではなくて動画なら帯域によってストリーミング形式で最小限のネットワーク負荷で見ることもできる。
かと思うとPogoplugの本領であるハードウェア版のPogoplugを使うと単なる外付けHDDがクラウドの母体に返信する。
そしてとうとう、本物のクラウドがネット上に無償で提供された。
そしてそれらが全く同じインターフェースとIDで使用できる。どこにファイルが物理的にあるのかはあまり気にしなくて良い。それも世界中のどこでもいい。
パソコンやPogoplugは一台限定ではなくて何台でも使えるので拡張性や複数拠点分散による耐障害性は抜群でしかも低コスト、そのうえ特別なアプリや設計不要。
そして今後登場する他社クラウドとのAPIを用いた連携ができると。まさにマルチウェイでのアクセスとデーター管理ができるマルチウェイクラウドと呼べる存在に成長するでしょう。
| 送信者 2012年1月31日AMN-Pogoplug Mobile発売記念ブロガーイベント |
なぜか外人さんはかっこいいですね。メガネをかけると古いんですがスーパーマンを思い出しました。
| 送信者 2012年1月31日AMN-Pogoplug Mobile発売記念ブロガーイベント |
ソフトバンクBBと提携してダブルチャンネルで販売されるそうです。USAとカナダでも販売され販売店舗総数は1万点に及ぶそうです。ソフトバンクがなんでって感じもあるかもしれませんが、もともとPC用のアプリ販売から大きくなった会社でハードも扱っていて、以前はかなりの量をこちらから購入させていただいていたこともあります。コスト管理がうまくて他社から買うより悔しいけれど安かったんですね。
店頭とネットと本家サイトとあちこちから購入できるようになります。日本上陸を果たしたちょうど一年前は、1台おなじようにモニターとして持ち帰らせて頂きましたが、二台でバックアップ体制組みたかったのにどこもかしこも売り切れですっかり熱が覚めてしまいました。今回はそうしたことはなくて済みそうな雰囲気です。(初回ロットとか聞けばよかったのでしょうが)
| 送信者 2012年1月31日AMN-Pogoplug Mobile発売記念ブロガーイベント |
CEO自らiPhoneでアプリ実演。Wi-Fiが繋がらないというアクシデントがありましたが、なんとアクセスポイント違いだっただけで、接続先修正であっという間に完了。iPhoneで撮影しPogoplugアプリを起動すると勝手に新規画像を見つけ出し勝手にバックグラウンドでアップロードを始めてくれます。これはわたくしみたいに写真をとにかく撮りためたい人にはものすごく便利。まあ、アイファイじゃないかって思うかもしれませんが違うんですね。スマートなんです、つまりもっとかしこい。
3G回線の時とWi-Fi接続でアップロードの仕方を設定でき、3Gでは静止画の縮小画像をあげておきWi-Fiに繋がったらオリジナル画質や動画をアップするなんてことが設定だけででき、あとはアプリを起動するだけ。画像を選ぶという手間もないのは感動モノ。
これがPogoplugだけではなくて他のクラウドサービスにも同様にできたら言うことなし。たとえばPICASAにアップしてくれれば、すぐブログを書き始められます。Android対応状況未チェックなんですがXiやWiMAXでアップできればどこでも画像をすぐアップして記事が書ける環境が整ってきます。
今日もネタフルのコグレさんがゲストで来ていて日本語で魅力を語ってくれました。いささか長くなりすぎるので今日のところはここまで。
従来品に比べ小さくなりSDカードが直接セットできるようになって便利になった反面、USBポートが4つから1つに激減。容量の大きな外付けHDDを付けたいところです。
そして外付けHDDにはLAN対応いわゆるNASやインターネット対応しているものもあるのですが同じメーカー品でも比べてみるとオーソドックスな外付けHDDにはに比べるとぐっと高くなってしまいます。この価格差だと新型のPogoplug Mobile買っても楽勝でお釣りが来ますし、品名が変わりPogoplug Classicとなる従来品は格段に安くなるようです(USAの価格は聞いたんですが日本はオープンプライスなんですよね)。
ソフトバンクセレクション(ネット販売)ではPogoplug Mobileを税込7,980円で販売予定。その場で聞けた範囲で書いているので他のニュースソースの価格は参考にしていません。
Pogoplugの実稼動数ですが、全世界ですでに1,000,000台が稼動しているそうです。100万台とは想像以上に売れています。そしてPogoplugはクラウドエンジンズ社のサーバー経由でアクセスされ管理されるので管理するストレージ容量が把握でき、なんと150 Petabytesにも及ぶそうです。
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昨年のタイ洪水問題でなんだか外付けHDDが安く感じる不思議な状態になりました。
