送信者 2011年12月8日500円でフォトブック印刷「TOLOT」、皇居から2番目に近い印刷所ブロガーイベント |
向かうのが遅れ、電車も遅れたので開催時刻まで5分ほどになっていました。
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入って一番に目についたのがこのライトオブジェ、サークル型蛍光管を組み合わせて作った手作りのオブジェ。
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奥には安定期の集合体が
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出来上がりはこんな感じ、文庫本サイズで表紙含めて64ページの小冊子アルバムが仕上がります。フォト印刷のサイトは以前から有りかなりの後発でどんなbジネスモデルなんだろう。すごく気になっていることは終了時の社長さんからの挨拶で知ることができました。
要約してしまうとTOLOT(とろっと)はオンデマンド印刷分野への進出の第一歩。これから利用者の声を取り込んでどんどん進化させていく。
こんな低価格が実現できるのであれば、いまはセブン・イレブンなどでできるネット印刷などに進出できそうです。かれこれ10年ほど前に考えたビジネスにカタログや見積もり、仕様書などを個別配送するビジネスがありました。販売力がなかった会社なのでビジネス化できませんでしたが今ならできそうです。
たとえば営業マンの多くは一二日7〜8件程度は訪問して資料を置いて帰ります。持ち歩くのもなかなか大変だし見た目の問題もある、とりあえず見ていただくようにスレートPCなどにプレゼン知っ料として入れておきプレゼンしたあと、数日以内に要望を取り込んだカラー版を送付させて頂きますとやればかなり使えるツールになりそう。
※営業の鉄則は接触頻度を上げること。なので本来は帰社後印刷して届けるチャンスに再訪するべきです。
とはいえ、お互いに忙しい身でそれも年々難しくなってきています。お客様に負担をかけないというのも大切な事で、訪問回数を増やすばかりが効率アップとは言い切れません。そこにこだわってしまうと昔の三河屋さんにしかなれず固定客相手の商売しか成立しなくなってしまいます。
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iPhone4で撮影した写真をその場で印刷依頼しました。写真を確認したら半分位が自分で料理している時のもの。夜景なども撮影したはずなんですがほんの数枚でした。
先月購入したばかりのiPhone4ですが、さすがに62枚もの写真を選択、更に表紙をきめてページ順を変更できるといったかなり重いアプリ。完成後はサーバーへ62枚もの写真画像を転送しますから超ヘビー級アプリといえるでしょう。新品のiPhone4でもアプリが落ちまくりました。電源一旦落として再チャレンジしましたが作業中にそれでも数回落ちました。
印刷用アルバム選ぶ段階ではアプリが落ちるのは前提にしておいたほうがよさそうです。
なお、まさに昨日PC版も公開されました。Adobe airアプリでMac版とWindows版があります。いしたにまさきさんは一発で成功、ブロガーのお一人は表紙は出たけれど写真部分は全部真っ白。出たばかりなのでまだバグがあるかもしれないし操作方法の問題かもしれません。とにかく扱うデーターが超重いのである程度のスペックがPCやスマートフォンにも必要なはず。あせらず使い方を十分確認するのはもちろんですが、印刷されるページをすべて事前にアプリ上で確認できるのでチェックは入念にしたほうがいいでしょう。
写真に手書き文字など入れるとかなり良くなりそうで、そのへんはiPhoneアプリに良いものが五万とあります。先にアプリで画像を編集・加工したり文字入れしたりしておくとより楽しいアルバムに仕上がりそうです。
表紙はニス加工されていて油性マジックなどで書き込み可能です。中のページは紙の厚みもミニアルバムとしてめくりやすい厚さなのでマジックなど使うと裏移りする可能性があります。水性ペンも使えるそうなのでこういう時はサインペンがよさそう。
日本で発明されたサインペンはアメリカにわたり大ヒットし逆輸入の形で日本でもヒットした筆記具です。サインしやすいうなめらかなかき心地にくわえてそれまで油性ペン主体だったものが水性インクを使うことでインクの裏うつり問題を解消した一品で数十年経った現代でも書き味と裏うつりしない性能はピカイチで模造紙など使ってブレインストーミングをするときはぺんてるのサインペンで書いています。
※昨夜はうろ覚えでぺんてるなのにサクラと間違えてしまいました。
ことしはタブレットに熱中しているので珍しく持ち歩いていませんが普段は水中でも上を向いても書けるパワータンク(ボールペン)と一緒に筆箱に入れて持ち歩いています。
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写真は縦で撮影したものは用紙いっぱいに印刷されます。横向きに撮ると上下がかなりもったいないことに。そして割付(ページの順)をするときにこのことを気にしていれば仕上がった冊子の見栄えがより良くなります。
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背表紙も64ページもあるのでしっかりできています。
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表紙は今のところ準備されたデザインから選びます。ここも写真から選べるようになると嬉しいですね。アルバムの題名はデフォルトのままにして見ました。ここはアルバムがなんの写真なのかわかるように気持ち込めた言葉にしたほうがより良くなります。2冊(同じデーターで)無料で作ってもらえたので参考にデフォルトで試して見ました。
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こっちは裏面。右上にQRコードが印刷されていますがTOLOTではこれで管理しているようです。
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制作方法は印刷そのもので一枚の紙に複数ページ出力し、それを折って背表紙にのりづけ。最後に端をカットして完成します。と、こう書くと印刷関係を知っている人には十分なんですが・・・
上の写真は切り捨てられた端材です。よく見ていただくと部分的に印刷されている所があります。どうしても完全に印刷位置は合わせ切れないため最後の裁断で少し切り捨てて調整します。つまり写真の端の方は少し切れてしまうこともあるということ。
端材を少々調べてみたら普通の印刷に比べるとその量はわずかでした。が、中にはこのように切られているものもあります。撮影時に少しだけ周囲に余裕を持っておくといいですね。
なかは、MacとHPとHorizonだらけ。懐かしい風景です。
関連サイト:
皇居から二番目に近い印刷所TOLOT
64ページ(写真は62枚)で税・送料込み500円とお得な価格体系。
なんといまは登録すると登録完了メールに50%オフのクーポンがついてきます。つまり250円で送れるわけで、送料だけでフォトアルバムが送れるような感覚です。
さて、本業だった分野なんでもっと細かく書きたいところですね。DOS時代にWindows DTPはじめたのでこういう設備見ると血が騒ぎます。版下がいらないデジタル印刷はいいですね、あの頃あったらもっと楽だったのに。