売り上げランキング: 1
先日発売されたcheero Power Plus 3
cheero Power Plus 2に比べて大容量化したうえ、小型軽量化したのですから人気になるのも当然。
登場直後に売り切れました。
12日に再入荷と聞いていたのですが、これまたあっという間に…
cheeroは、モバイルバッテリーが安くて大量に売れているamazonの中でも、ひときわ人気の高いメーカーです。
初代のcheeroモバイルバッテリーが壊れないので今も使い続けています。
早く壊れろとか、買い換えたいじゃとか不遜なことを考えることが年に数回あるのもcheeroの特徴。
初めてかってまもなくダンボーモデルが登場しました。
ちょっと不満に感じていたスイッチ周りも改善されていて、ほしかった。
運よく人気ありすぎて買えなかったので何台も持たずにすみました。
cheeroの魅力はいくつかあります。
まともな理由は
- 安い
- 圧倒的な容量
- DC/DCコンバーターの質が高い(容量を無駄なく充電に使える)
安いだけなら中国製がたくさんあります。
容量だってcheero売れ筋より大容量の数字が書かれた製品が多数あります。
問題は品質なんです。
表示される容量はあくまで内蔵するバッテリーの容量です。
これがそのまま充電に使えるなら問題なし。
ところがバッテリーの電圧は3.7Vほど。
充電にはUSBポートを使い5Vの電圧が必要です。
電圧が不足しているので充電に使えません。
そこでDC/DCコンバーターという電子パーツを使います。
3.7Vの直流電流を5V弱に昇圧します。
これで無事充電に使える世になります。
ところが、DC/DCコンバーターというものの品質がピンきり。
ひどいものは電圧変換の最中に50%あまりも電力をロスしてしまうんです。
高効率なものでも30%前後はロスしてしまうようです。
これが曲者で価格と比例しません。
高いもの買ってもおとなりの国のもので、書かれた容量の半分も充電できないなんて珍しくありません。
バッテリーの代わりに石が入っていたとか、すごい話があるのは、まあ、あそこの製品買うなら覚悟しておくべきなんでしょう。そういう部分をチェックしていてまともなものを買えるショップを選ぶ目を持つのが大切になります。
そういう点で言うとおとなりの国で作られている安価な便利グッズやおもしろグッズ買うときは上海問屋さんやサンコーレアモノグッズさんで買うことにしています。

サンコーレアモノショップ(楽天)
そしてcheeroが人気なのも、わたくしがイチオシ!してしまうのも安いくせに変換効率が高いから。
実用性以外の点で言えばデザインです。
とにかく、その時時に買いたくなるようなものづくりしてくれる。
ダンボーコラボなんて最高でした。
cheero Power Plus 3は、そんな特別なコラボモデルではありません。
でも、モバイルバッテリーへの不満。
かさばる&重い。
こいつを改善進めているのは好感度高いです。
コンパクトに軽量になって容量減るんじゃなくて増えているのはさすがです。
買って試したいのに売り切れで今日はまだ買えないのが悔しいところ。