電子書籍・デジタル出版:メールのプロの独り言

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EPUB3制作ガイドver.1.0公開|日本の電子出版の標準仕様

電子出版は日本一人大きく世界に取り残されています。
一昨年くらいから個人ベースでは自炊と言われる印刷された書籍を自分で裁断し自分でスキャンしてデジタル化して利用することが流行し定着しました。
 
これはどちらかというと悲しいことで、出版社の対応の遅れが生んだ歪みの現れです。
 
EPUB 3 電子書籍制作の教科書

出版社では標準仕様がないんだ。
日本語は特殊なんだと言い訳ばかり。

そんな言い訳もEPUB3という世界標準仕様にゴリ押し的に日本独自しようを入れていただいたのですから、もうやめてほしいと願ってやみません。

日本でEPUB3を活用するための制作ガイド Ver. 1.0 が日本電子書籍出版社協会から配布開始されました。

関連サイト:http://www.ebpaj.jp/guide/

こちらから無償でダウンロードできます。

ZIPファイルでPDFマニュアルとともにテンプレートやサンプルが含まれています。

一般的な用途では十分そうです。

商業出版としては、古くはシャープの規格など携帯電話時代からの規格が2つあり、さらにiPad以来のタブレット中心に電子ブックリーダーが複数規格存在しているため簡単にはいかなくなってしまっています。

独自規格を排除して標準仕様を一本化するべきですがそういう動きはなかなか進展しません。
各社自社だけの利益追求に走っていることや、メンツにこだわり調整努力がないように感じます。

このままいきますとアマゾンからKindleがまもなく日本向けにも販売されるでしょう。
そうなればAmazonのKindle用フォーマットがそのまま日本でも標準フォーマットに自然に統一されることになるかもしれません。出版社的にはそれは一番避けたいところでしょう。

上記、日本電子出版者協会の記述を見ればわかりますが、簡易な電子書籍の体裁しかまだ規定できていません。このレベルならばEPUB2段階でできたんじゃないのか。
なぜこうも時間がかかってしまうのかとても不思議な状態ではあります。

それでも、何もされないより、テキストベースの非常に簡単な青空文庫レベルのものとしても、レイアウト周りの指標が業界団体から提示された意味は大きいです。

でも、1年以上遅かったですね。

これでKindleが本当に販売開始されたら、この程度のレイアウトでは電子ブックリーダーというハードだけではなく、仕様というソフトの面でも後塵を大きく拝することになってしまいます。

Kindleを買う気満々なので、個人としてはもはやどうでもいいくらいに日本の出版社については諦めているのですが、完全に手遅れになる前に一本化されることを期待しています。

 

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Kindle Fire HD発表|日本でも早く販売して欲しい端末です

Amazonが予想通りKindle発表を行いました。

予想外だったのは一機種ではなく一気に大量の機種を投入してきたこと。

予想通りだったのはさすが創業経営者で、ハード赤字でいいからばらまいて将来の市場開拓とユーザー買い込みを最優先する価格戦略を取り入れたことです。

これほど多数の新商品を一気に展開できる商品開発力は正直アマゾンをまだまだ舐めていました。

ハードからOS、アプリまで一貫生産しているアップルでさえ、iPhoneもiPadも一機種しか出せません。
長年発売しているMacBookでもマイナーチェンジは出来てもリテナディスプレーは一機種しか投入できませんでした。

開発からテストの大変さと販売からサポートの負担を考えると自然な流れです。

そんな中で、赤字で販売すると決めているのに一挙に大量投入するAmazonの戦略はとてつもなくアグレッシブで魅了されます。
創業経営者だからこそできる決断であり、だからこそ実行できるのでしょう。

赤字販売といっても無料配布したっておかしくないので原価を若干下回るくらいの価格での提供はそれほど危険を冒した戦略とまでは言えません。

これをソニーやシャープがやれば無謀としか言えません。
ハードを配布したあとの回収手段、買ってもらうものがほとんどないからです。

Amazonはいやらしいほど大量のコンテンツを持っています。
書籍や動画、音楽だけでなく商品も大量に持っています。

普段使っている端末で買い物が簡単に出来て送料無料ですぐに届くのなら、あえてパソコンやほかの端末を起動して買い物にだけ使うということは少ないでしょうからアマゾンの端末販売戦略や無料コンテンツの充実は実に合理的です。

さらに無料でも使えるクラウドスペースの提供も他社と大きく一線を画します。

アップルもiCloudを提供していますが使いやすいとはお世辞にも言えない状態です。

対して、Amazonのクラウドは単体サービスとしても定着しているし、提供されるクラウドサービスは周辺アプリも充実していて自炊したデーターを簡単にアップしてKindleやその他の端末で読むことができます。

シームレスに前のデーターとAmazonで購入したデーターをクラウド経由で扱えるという魅力は、他社ではなかなか提供できない魅力です。

どの機種にするか詳細仕様がまだ見えないのと、日本での3Gや4Gの扱いが未定で極めようがありませんが、どれか一台は買うと決めています。

気になるのはやはりKindle Fire HDですね。

名前のとおりディスプレー解像度がHDにアップされました。
koboがkobo GLDで解像度を上げてきましたが一歩先を行く解像度をアマゾンは選んでいました。

なやましいのはKindle Fire HDは一機種ではなく多機種展開になったこと。

従来のKindle Fireとおなじ7インチモデルが全く同じ価格で機能が大幅強化されたので普通ならこれ一択なわけです。

7インチモデルが1280x800ピクセルとkobo GLDよりひとつ上の高解像度。

新モデルの8.9インチモデルに至っては1920x1200ピクセルとフルHD解像度以上の高解像度で254ppiとものすごくおごった高解像度ディスプレーが採用されています。
IPS液晶採用しているので見やすさも十分でしょう。

バックライト付きですからどんなところでも見やすいのもいい。

気になるのはバッテリーの持ちですね。
作りはもうそのまま高性能Androidタブレットですから使えるのは時間単位になるのでしょう。

電子ブックリーダーの魅力のひとつは数週間単位で駆動できる電池の持ちの良さにもあるので多機能を求めないならちょっと選びにくい。

従来のKindle Fireがプロセッサーなど強化して併売され、もともとが赤字と言われているのに40ドルも値下げするそうで、これも捨てがたいですね。

そして一番やましくしてくれたのがバッテリーの持ちが良いe-ink系を周到しつつフロントライトを搭載して欠点をなくしたKindle Paperwhiteの登場です。

常時フロントライトONという考えにくい使い方でもWi-Fiオフなら8週間使えるそうです。

167ppiから212ppiへと高解像度化されているので日本語フォントも読みやすそうです。

広告なしのWi-Fiモデルが139ドル

80円で換算すると11,120円ですからとても魅力的な価格です。

Kindle Fire HDの8.9インチモデルとKindle PapeWhiteの両方を買いたくなってしまいます。

Kindle Paperwhiteはストレージが2GBとkobo touchなみに減量されています。

大量に溜め込んで使うのではなくてアマゾンクラウドに保存しておいて読みたい本を選択して落としておく感じの使い方になります。

音響関係もなくなり読書に集中する環境が得られるので、気が散りやすいわたくしのようなタイプが読書するにはむしろ向いた端末です。

なつかしのKindleは69ドルにまで値下げされています。
およそ5,520円ですからポイント返却で実質4980円のkobo touchよりも価格的には魅力を感じます。

高性能なものが登場しているのでいまさら感はありますが、電子書籍リーダーとしてシンプルに使うならシンプルなKindleで十分でもあります。

本を読むということに徹するならKindle Paperwhiteなんでしょうね。

8週間も持つならのんびりと読書に勤しむというのにも向いています。

Time to Readというこのページを読み終わるのに必要な予想時間というのも面白いです。
そんなものが表示されたらむきになって速読に励んでしまいそう。

集中して読むにはいいモチベーションアップツールになりそう。

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kobo高機能版発表|楽天では従来モデル販売中

7月鳴り物入りで販売開始された楽天のkobo

フロントライトがなく日本語フォントも2種類
なおかつ三木谷さん直営ということで見送った電子ブックリーダーです。

日本では楽天が絶賛kobo touch販売中ですが、本国カナダではiPhoneやKindleのバージョンアップに対抗して新製品を発表しました。

E-inkの致命傷は明るくないと使えないこと。
Kindle Fireなどもそうなのですがフロントライトを装備していないので案外使える場面が限定されます。

電子ブックリーダーを紙の本と同じと考えれば問題ないのかもしれませんが、それならわざわざ新しいハードを買ったり自炊したりすることはないと考えています。
つまり、紙に印刷した書籍より利便性がアップしないとお金かける価値はないだろうと思うわけです。

カナダで発表されたkobo GLOは、ついにフロントライト搭載。
これでうす暗いところでも書籍と違って読むことができます。

部屋全体、家全体を照明で煌々と照らすのは、アメリカと日本くらいのものです。
ヨーロッパや中国でさえ局所照明が主流で無駄に電力を使いません。

その分、本を読むのには読書灯などが必要になりますがフロントライトがついていれば、そんなもの不要です。

それ以上に魅力的なのが実用性で、たとえば作業しながらマニュアルなどを見るとき、ライトでいちいち照らさなくても見えるわけで作業性がグンと良くなります。

こうなるとデジタル化することで印刷物では得られないメリットが出てきます。

マニュアルについて言えば、ハード側も工夫が欲しい。
要所要所にマーカーを印刷するかICタグなど埋め込んでブックリーダーやタブレットでそれを読み取り適切なページが操作不要で表示されるようにして欲しい。

エプソンやキヤノンのプリンターは一昨年から本体の表示部を工夫してそれに近いことを実現していますがもう一歩進んでマニュアル参照しやすくして欲しいと願っています。

プリンターだとインク交換やジャミング(紙づまり)であまり開けることのない本体を開いて作業することになりますがそういうことに慣れている人は稀。
なれていても機種ごとの違いまで知っているわけではありません。

よくできたプリンター類では開けるとそこに、エラー番号とそれに対応した開けるべき箇所を書いたシールが貼ってありますが、それをタブレットや電子ブックリーダーで実現して欲しいわけです。

もっとわかりやすくできるし動画を入れることもできるのでわかりやすさも格段に増します。

話戻してkobo Gloはサイズは6インチを周到していますが解像度が800x600から1024x768へとワンランク確実な進化を遂げています。

さきほどスマートフォンで5インチにフルHD搭載したものの画像を見ましたが見やすさが断然違います。欧米のように単調なアルファベットを表示するだけならVGAだって良いでしょうが複雑な形状の漢字を美しくとまで言わなくとも読みやすくするにはせめてHD解像度は欲しくなります。

SVGAからHD一歩手前のXGAになったのは漢字の見やすさという点は大きな前進です。

日本以外!では10月1日から販売、130ドルの予定です。

楽天でもkobo touchをさっさと売り切ってkobo GLO販売開始して欲しいものです。

5インチのkobo miniも80ドルと格安Android端末として考えるとかなり魅惑的な商品です。

日本語書籍を読むのには5インチはいささか小さいですがiPhoneと比べるとずっと広大な画面ですからiPhoneユーザーにとっては良い選択しになりそうです。

Kindleがいよいよ日本にきそう|9月6日発表に大期待

アマゾンKindleが日本発売間近と発表されて待っています。
首がな〜く伸びた感じ。

楽天kobo Touch発売開始と発表直後にサイトトップに近日発売と出しながら、なんだかヤフーボックスの1TBとおなじで売るよ売るよ詐欺的ななにか状態。
Yahoo! Japanほど長期間ではないからいいとは言えるかもしれないけれどアンフェアーな戦法で好きじゃない。

カミングスーンのまま放置プレーですが、報道では9/6と微妙な時期にAmazonの発表会があるそうです。

アップルが9/12 iPhone5発表と噂され一週間前の9/5にマイクロソフトの発表がぶつけられ、その翌日にアマゾンというのはすごい。敵の敵は味方的に総力戦で対apple対抗作戦が繰り広げられている印象です。

どうやらアメリカではKindle Fireが売り切れのようで、9/6発表に合わせての在庫調整だろうというのがもっぱらの憶測です。
従来版を廃止して新機種に完全移行ということでしょうか。

開発費を除いたパーツと組立費の積み上げで原価割れしている、つまり丸赤字で売っていると言われるKindle Fireですからさっさと売りやめて新機種に全面移行したいのもうなずけます。ハードでもアプリでもプラットフォームでも利益を出すアップルとは好対照でビジネス的にはappleがとてもうまくやっています。

今週来週とガジェット好きにはたまらない時間が待っているようです。

お財布の紐占めておかないと秋の行楽シーンで寂しい思いすることになるかも。

わたくしはお猫様が最優先で旅行は無理なので別に物欲に任せてもいいんです。

Kindleカミングスーンページ

販売開始時メールお知らせに登録済みしか出ない(-.-;)

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koboがパソコン無しで使えるように|iPhoneもはじめはPCの必要でした

販売早々に叩かれまくった三木谷楽天の電子書籍リーダーkobo Touch

いまだに三木谷さんはきちんと謝罪されるつもりは無いようで不思議です。

MBAではそんなこと教えないと思うのですが。

予約ページでもわからなかったのが購入してもパソコンがないと使えないということ。

iPhone3Gもそうでしたが、使い始めにアクティベーションが必要で、それにはパソコン必須でした。
でもソフトバンクショップで対応してもらえばなんとかなる話でした。

ところがkobo Touchではパソコンがないとお手上げで高い文鎮になってしまいます。
しかもパソコンがあってもアクティベーションできない不具合も重なって散々でした。

電子書籍リーダーはパソコンなんて面倒で嫌というひとも結構使うのでパソコンないとただの重い板を売ってはいけません。


AmazonのKindleなど、当初から箱をあけたら即座に使える。
ID、パスワード設定さえ不要だったと脳学者の茂木健一郎教授がセミナーでKindleかざして嬉しそうに説明していたのが記憶に鮮明です。

あのころはWi-Fi認証を日本でおこなっていなくて使用してはいけない存在だった気もするのですが細かいことは忘れましょうか。

楽天のkobo TouchもPCレスになるそうです。

困ったとことに楽天に返送して10日あまり待たなければならないそう。
通販に特化とはいえ対応もう少し有りそうなものです。

10日も手放していいものって、不要なものと自ら言っているようなものです。

まだ在庫品もそういうもののようですが、今後入荷する分はファームウェアーが改良されるようです。

ただkobo Touchはファームウェア書き換えで機能を向上しもっと良くなると説明していたのに、しょっぱなからファームウェア書き換えは返送しろというのはこれも困ったお話です。

8月中に電子書籍3万点超えるという宣言を何度もしてきましたが、その結果も公開されていないようです。8/30時点でいいから何点公開できたのか楽天トップに記載するくらいでないとこれもおかしいように感じます。

9月も最高3,000ポイントの特別ポイントが付きゴールドや9月から始まるダイアモンド会員は実質4千円台で買えるのはそれでも魅力的。

三木谷さんが扱うのでなければこの条件なら多少の問題あっても買っていました。
好き嫌いとか信用するしないの問題なので購入した方が失敗だったかと聞かれれば、安い買い物されたと思います。

すぐにも追いかけて販売すると期待したAmazonのKindleは未だ発表もされません。

こうなるとAmazon宛にして買い控えたの破損した気分です。
だってトップページ書き換えてカミングスーンと出したんですから。

昨夜ももう少しでポチるところだったのですがお嬢様酵素のページ見たら三木谷さんが出ていて、お陰様で酵素もkobo Touchも買わずにすみました。

お嬢様酵素の方は直接本家サイトから買おうかな。

KINGJIMが電子書籍に進出、ハードにも期待したくなる

ポメラをヒットさせた老舗文具メーカーのKINGJIMが電子書籍に進出。

そのためWOOKを買い取り、電子書籍出版・書店開設サービスを運営する。

日本では外圧であるAmazonの参入まではまともな電子書籍はできないと半ば諦めていたけれど、予想外のキングジムがこの分野に参入してきたのは台風の目的存在になるかもしれない。

従来は出版社かハードを売りたい家電メーカーが参入していて、過去の方法にどっぷり使ってどの会社も自社だけの利益追求に走り規格を統一することもできなければ出版されるデーターもあちこちのサービスに分散してしまい電子書籍を読みたいと複数のハードを買って持ち替えながら使わなければいけないという、実に不便で売る側の都合だけの仕組みが今回も組み上げられ、結果として読者側にはメリットがあまりに少ないのでアメリカのように電子書籍が広まることはなかった。一部の人は自分が持っている本をかっさばいてスキャナーでデジタル化して使うという自炊なる不可思議な手間暇をかけなくてはならないような歪んだ状況が定着してしまった。

すぐ近所に自炊の杜があるけれど、こういうビジネスが儲かるのも不思議で利用しようと思うと結構高いので驚く。電子出版が不審で読みたいものが手軽に入手できないから紙の本を裁断してまでわざわざスキャンしてデジタル化しようという需要が起きている。

キングジムだって囲い込みをするだろうが、だからといってKINGJIMで売っているファイルが特殊サイズで他社のファイルと互換性がないなんてことはしていない。コクヨでもプラスでも全く同じリフィルが使えフォルダーが使える。そういう互換性を下にした競争の中でビジネス展開してきた会社が参入してくれるのにはとても期待してしまう。

電子書籍の出版から販売店展開、それを読むためのリーダーなど使いやすくてリーズナブルなものを提供してくれそうではないですか。

KINGJIMのデジタル製品はどれもとんがっていてイサギが良い物ばかり。一つの機能を徹底的に極めて、古くからの日本の伝統である潔いまでの単純化を施してメモならメモだけ。テキスト入力ならテキスト入力しかできない、ここまで機能をし織り込まなくてもいいだろうとお願いだからもう少し機能追加してとお願いせずにいられないほどシンプル化する。日本の家電メーカーと真逆な方向性は、使ってみると案外心地良くて強烈なファンが多い。ポメラなんてテキスト入力できるけどあとどうするんだ。せめてメールやツイートくらいさせろ。クライドにアップさせろと思うのだが、そういうことは受け入れない。綺麗サッパリテキストが打てるだけ。

SDカードに保存されたテキストファイル、そうDOS以来の何の変哲もないテキストファイルがSDカードに保存され、それをリーダーで読み込んで勝手に使えという突き放しっぷりは家電メーカーには真似できない。十分肥大したAndroidにさらにごてごて追加したおさないと気がすまないし、テレビを誰も望んでいないのに無理やり3D表示に変えて値段を上げてしまう。見るべきコンテンツが放送されていないのだから意味ないのに。扇風機だって省エネにしないで電気を食うのをそのままに風量調整機能だけ追加して不要に電力を使わせてしまう。風量弱めれば電気も使わないと普通は思うだろう(ほとんど強でも中でも弱でも消費電力は変わらないのが従来の家電メーカー製扇風機)。じmw津への道をひた走っている家電業界が、その路線のままに電子書籍に参入してハードを作り互換性のないものを増やしていくから日本だけ悲惨な状態にあった電子書籍。アメリカなどはPDFならPDFで出版してどの端末でも見れたりする(そうでないものもあるけど売れていない)。最強のAmazonはそのフォーマットを公開していてパソコンやAndroid、iOSで見られるように無料でアプリを提供している。

KINGJIMが家電メーカーのまねをする可能性はそれほど高くないので、広く開かれた仕様で使いやすい読むことに集中できる格安な端末を提供してくれると期待しまくっています。

WOOK自体よく知らなくてさっと見ただけですが、いわゆる自費出版をデジタル書籍にに持ち込んだもののよう。それだけでは売れるわけも無いですが、売るために言うなればフリーマーケットのように個人でも企業でも出店という名称で仮想店舗を開いて自前の書籍を販売できる。これなら電子書籍を出したい人も参入しやすいし買う側もさまざまないままでならお目にかかれなかったような書籍もあって楽しめるし必要な需要が少なくて紙の本になりにくいような分野の情報でも買えるようになりそう。

こういう取り組みぜひとも成功してほしい。

関連記事:KINGJIMプレスリリース キングジムが電子書籍市場に参入 電子書籍出版・書店開設サービス「wook(ウック)」事業を取得

出版社向け
電子書籍の作成および電子書店の開設

一般個人向け
個人の作品を電子書籍化し、自費出版をサポート

企業・自治体向け
カタログなどの電子化や地域情報紙などを電子配布

明るいニュースが少ない中でKINGJIMの電子書籍・デジタル出版分野への進出は大いに期待したい明るいニュース。漫画家の先生方も出版社に不満をお持ちの方が多いように感じるし、普通の著者の方も満足はされていないだろう。広告してもらえない、編集してもらえないというマイナスがあるから容易では無いだろうけれど、WOOKみたいなサービス使ってみたらどうだろう。

そして足りないのは宣伝や編集といった機能であって出版社といった機能ではない。そういうプロデュースに特化した会社やサービス、個人はこれから需要が増えるはず。市場調査から始まってどのような層に向けて書くか、タイトルや体裁、ボリュームから販売価格。挿絵やデーターの依頼から関連する著作権処理、編集・校正など複数の業務があり完成前後からは販売戦略・広告戦略もある。著者が全てやるのは難しいし効率も悪し売れずに終わりかねない。出版社という閉じた世界よりも出版に関わる業務は活性化していく可能性のほうが大きいい。出版社も今まで蓄積したノウハウに人材に人脈を活用すると新規参入ではできない上記のプロデュース一式をワンストップでできる。印刷や流通から手を引いてもっと本当に出版といえる部分に注力したら売上も利益も増えるし誰からも好まれ、望まれ、人気業種に返り咲くのかもしれない。



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