メールのプロの独り言: クラウド

メールのプロの独り言

秋葉原で
メール配信&ステップメール届く配信スタンドARMSというサービスを提供する会社を経営するメールのプロ黒川です。

本業のIT系&コンサルティング関係、パソコン、ネット関係のこと、書籍や便利なサービス、気になる時事ネタなど書いています。
年額3999円のバックアップが気になりますソースネクストeSHOP
メールのプロの独り言トップ > クラウド

海外で着々と進む教育のクラウド化、ハーバードとMITが提携

日本の大学は相変わらず閉ざされた世界でどんどん世界に取り残されていくけれど、海外の大学は反対にカリキュラムの多くを無償で惜しみなく公開し認知度を高めている。

一校だけでやるなら、それは博愛主義の世界だけれど複数の学校が公開始めるとそれは競争になる。それぞれの大学でどのような講義が受けられどんな成果をあげられるかが事前にわかる。学生が選択しやすくなり逆に中身を見られないところは敬遠されるだろう。

競争が厳しくなることで授業の品質も向上していくし、ネット経由で見て惚れ込んで教授から直接教えを請いたいと考える海外からの留学生も増え経営も安定するだろう。また、基本の講義は無料公開しても付加価値ある情報を有料で販売していけば、収益源の拡大も図れる。

学校にも教授にも世界中の人々にとってもメリットの計り知れない方向性で大変嬉しいニュース。日本の大学も、特に国立や高率の税金で運営されているところなど全講義をすぐにも無償でネット公開して欲しい。

関連記事:ITmedia ハーバード大学とMIT、無料オンライン教育サービス「edX」で提携

米ハーバード大学と米マサチューセッツ工科大学(MIT)は5月2日(現地時間)、非営利のオンライン教育システム「edX」で提携したと発表した。両校は3000万ドルずつ出資し、オープンソースのオンライン教育プラットフォームを運営する。

edXは、両校の講義の動画を一般に向けて無料で提供するほか、wikiベースの教育ツールやオンラインラボ、オンライン受講者のためのコミュニティーなどを備える。両校は、他の大学も講義の動画を提供してくれることを期待しているという。edXはオープンソースのため、他大学や組織が流用することも可能だ。

二校あわせて6,000万ドル約48億円もの出資でつくられるeDXがあ非営利でオープンソースというのはものすごいこと。仮に大学に進学しなくとも独学で学んで今後のアメリカを支えるような人材も増えてくるだろう。米国では自宅学習も認められているのも特徴でなんでも国お仕着せの学校に行かなくては認めないというのでないのも多様性を育む土壌になっている。

日本には期待できないとすると大学の講義がわかるレベルの英語力をいち早く身に着けて、ネットで無償の教育を受けていくのがこれからの時代を生きていくひとには最善の選択の一つかもしれない。また、講義スタイルなど社会人にもプレゼンの仕方や教え方の異本として結構勉強にもなる。

Dkydrive便利になった点、不便になった点

マイクロソフトのクラウドサービスSkyDrive魅力

不思議なほど使う人が余りいませんがGoogle Driveなどよりも安心して使えるのに不思議です。安心というのはデーターの取り扱いについてで、マイクロソフトほど各国政府から監視され公平さを要求され続けている企業は他に無く、最も安心できる企業に結果的になっています。Googleはその対極で検索サジェスチョンなどフランスや日本の裁判所で黒判定が出されても判決にも従わない。前データーは勝手に解析され勝手に使えるという規約ですからなかなか資料一つアップするのも難しい。使えるとすれば公開前提のファイルだけになります。

マイクロソフトのSkyDriveの良い点はそういう不安が一番少ないこと。そして無料で容量も比較的大きく容量あたりの単価も大手では一番安いこと。

さらに各デバイス(Windows、Mac、iPhone、iPad、Android、WindowsPhoneなどなど)で内蔵ディスクのように扱えること。ブラウザー経由だけではなく専用アプリが登場して内蔵ディスク感覚で使えるのがメリットです。

またアップロードできるファイルサイズの上限がやや緩和されました。ただ、動画などを扱おうと思うとまだまだファイル制限厳しくくて困ります。

SkyDriveマイナス点

マイナス点は無料で25GBのはずなんですが、以前から利用しているユーザーも含めて容量が7GBに変更されてしまったこと。将来どうなるかわかりませんが、今は簡単な処理で25GBまで無料容量を戻せるので手続きしておいたほうがいいでしょう。また、使い始める時もこの手続きしないと7GBまでしか使えません。

無料で25GBと紹介されていて7GBしか使えないのでは、詐欺のように見えてしまいます。マーケティング的にかなりマイナスなんですがどうしてしまったのでしょう。

マイクロソフトでは実際の利用状況見るとほとんど7GB未満しか使っていないための変更とのこと。7GB以上保存しているひとは容量は減っていないのでご安心を。

クラウドってリソースを共用しているだけなんで表示上場容量を減らすって意味が無いことのはずなので将来の値上げへの布石ではないかと勘ぐってしまいます。Google Driveが意外に容量が少なくてたったの5GB、利便性も低いことから25GBも提供する必要はなかったとあわてて減らそうという魂胆ではないかと勘ぐってしまいます。というか、それ意外考えにくいので手続きして25GBに戻しました。

適当に25Gb近くファイルを置いておけばいいのかもしれません。

SkyDrive容量を7GBから25GBへ無料で増量する手順

送信者 2012年etc01

SkyDriveにログインするとこんな画面になります(IEで見たweb版)

左下に容量が表示されていて先日から7.0GBに縮小されています。はじめは25GBでした。

容量表示の下にある「容量の管理」をクリックします。

 

送信者 2012年etc01

容量追加(購入)画面に切り替わりますので、たいていすぐ閉じてしまうと思います。

今日2012/05/07現在まだ、無料で25GBに戻せるようになっています。

一番上の「容量無料アップグレード」をクリックする。これだけでOKです。

 

送信者 2012年etc01

表示が変わり容量が25GBに戻ります。

今後の強豪のサービスメニュー次第、評判次第でしょうがSkyDrive使っているならこの手続きしておくことをおすすめします。

クラウドストレージGoogle Driveを空想して楽しむ

辞める辞める詐欺は日本の専売特許だけどやるやる詐欺はGoogleがお得意かもしれない。自社で明言しないで周囲に匂わすだけで勝手に騒いでいるだけという体を装って履いても否定すればいいだけのことでやるやる詐欺には間違いない。

Gmailが始まった頃から何故だ、いつ始まるんだと言われ続けているのがファイル保存サービス。Gmailができるんだからすぐできるはず。むしろメール制御よりはるかに楽。

やらない理由は簡単でマネタイズできないから。

Gmailならメールを分析して勝手にそれに合いそうな広告を押し付けて効率的な販売ができる。アドワーズよりよほど効果的だし誰にも分前上げずにすむのだから美味しい事この上ない。ファイル保存ではそういう広告モデルが成立できる余地があまりに少ない。お金にならないお金のかかることはしない会社だから始まらなかったのは納得できる。

それでもついに始まりそうで一部の予想では来週開始でGoogle Driveだろうとまことしやかに囁かれている。

名前はこんなに単純なんだろうか。これから始める理由はもうひとつ伸びないGoogle+テコ入れとiPadに大きく水を開けられているAndroidタブレットのキラーコンテンツじゃないと意味が無いはず。プラスドライブとかPlay Driveとかになりそうな気がする。

名前はなんでもいいけれど容量が1GBや5GBとというのはどうなんだろう。Gmailでさえ4GBくらいから始まって7GB超えている。米国で圧倒的なストレージサービスはだいたい5GB無料で使えるのに今さらそんな小容量でやる価値があるだろうか。

あるとすればGoogleとAndroidタブレット拡販のはずで、そうでないとマネタイズできない。タブレットがガンガン売れれば広告を出しやすくなる。結果的に広告収入に繋げられるならコストの掛かるクラウドストレージをやるのも仕方ない。なによりクラウドストレージを使い始めたユーザーは強烈に囲い込めるのが大きな魅力になる。そのためには少量で諦めがついたりすぐ乗り換えられる程度では価値がない。ユーザーが使いたくなる買いたくなるほどの魅力と、知らず知らずにデーターを貯めこんで今更引越しは無理だって現実の前にGoogle神様にひれ伏すような状態に持って行きたいはず。そこで直接課金したら気楽に他者サービスに乗り換える手段も提供し無くてはならないから困る。

そういう点で思い出すのがPICASAだ。写真保存サービスのPICASAはいまも容量1GBまで無料で一向に増えない。しかし、Google+アカウントで使うと2048ピクセルに縮小はされるが1アルバム当たり最大1,000枚。1,000アルバムまで作ることができる。クラウド上で見るだけなら2048ピクセルあるとRetinaディスプレーにも十分な解像度。使い始めたらおいそれと引越しはできない作りになっている。

それでもどうも不足で、なぜならFacebookにも写真はらくらく置けるから。となると一発逆転的な魅力を出すなら基本要領は限りなく少なく1GB。意味無いじゃんという容量にしておいて、Google+使う人は1ファイル最大100MBまでのものを1,000フォルダー、各フォルダー1,000ファイルまで保存とかにするのではないだろうか。これだと最大100TBでクラウド上でこんなに大容量を実現している自由なクラウドストレージは事実上無い(無制限を歌っていても実態は使えないものがほとんど)。

100フォルダーくらいが上限で10TBとかが妥当なところかもしれない。

ツールが出てきてファイル分割してアップダウンできるようになって制限は事実上無効になりそうだけど、有料版ではファイルサイズ上限が2GBとか4GB、あるいはDVD位保存できるように5GBに拡張されるかもしれない。そして容量の方はいまと同じように年間契約で積み増す感じ。そこで稼ぐよりもとにかく大量に保管させて、しかもアクセスしやすくて引越し先なんてなくしてしまえばFacebookやTwitterを恐れる理由がなくなってくる。

おなじく憂いき不振なのがAndroidタブレット。スマートフォンが売れているのにアプリが揃わずタブレットが売れない。売れないからタブレット用アプリが出てこない悪循環に陥って買う人が増えず3すくみ状態が続いている。

ネットブックを売りだした頃ASUSなどがはじめは外付けディスクを、途中からネットドライブを無償提供した。内蔵ストレージが小さすぎるという欠点を覆い隠すためで外付けHDDは費用がかかるがネットドライブなら使わない人も多いからコストを抑制できる。いまもネットブックやタブレットを選ぶとき、このクラウドドライブは魅力に映る。タブレットはストレージ大きくするとそのままコストに跳ね返る。できるだけストレージを小さくしてかつ自在に使えるようにしたい。アップルはiCloudという一番苦手なサーバー提供することでこの問題に対処しようとしている。このままだとどんどん差を付けられる一方だ。

また、今夏にも200ドル割る低価格タブレットを自ら販売するという噂がGoogleにに近い人からも流れるようになってきた。その時はおそらく8GBもフラッシュ周り搭載するのが限界でストレージとして割り当てられるのは5GB前後になってしまうかもしれない。それではさすがに電子書籍を保管できないからまずい。となるとiCloudなわけだけど、そういう形出始めると訴えられるから先にサービスだけたちあげて、あとからAndroidアカウントで使うと容量32GBとか64GBまで無料枠が拡張されるとかになるのだろう。タブレット用のデーターなら自社から買わせることもできるし、1ファイルのサイズは小さく、ファイルからその個人の特徴を割り出し易いから表示する広告の精度を上げるのに役立つ。

 

↑ソースネクストeSHOPで昨日からBackblazeという容量無制限のバックアップサービスの販売が始まった。年間3,990円とかなりやすい。

もう一つありえるのはこういうサービスを狙うこと。年額3,000円とか破格に押さえてGoogleアカウントで利用できるようにする。ただしGoogle+利用者限定でアクティブじゃないとアカウント停止になりバックアップもアクセスできなくなってしまう。なんてなったら、リスクなんて気にせず契約してバックアップする人は相当数に上りそう。もちろんバックアップなんて簡単に捨てられないし引越しも難しいからGoogle+使い続けるしか無い。転送してくれるから容易に全データー調査できて広告の精度向上にやはり役立てられる。

ということで小さく稼ぐよりは、もっと大きな売上と利益を狙ってほとんど費用を取らずに事実上無制限に近くストレージを解放するのではないだろうか。

なんて自分がこうあったらいいなという希望とマネタイズの観点でどうするのが効率的な金持ち企業の戦略として考えてみると貢献しないユーザーにはアカウント作らせるだけで1GBやそこら無料であげる。Google+やタブレットユーザーには事実上無制限に近い容量を無料で与えるのではないかというのがありそうな結論。

もちろん一大方針転換して企業からの代金回収から個人への直接課金へと舵を切り替える可能性を否定しないけどそれは社是そのものの否定になるからやらないんじゃないだろうか。

超絶安い容量制限なしのクラウドバックアップBackblazeがソースネクストから年間3990円で登場

ソースネクストeShop限定というのがちょっと悲しい気もするけれど(ポイントとかの関係で楽天やamazonで買いたい)、とはわがままなのかもしれないがとにかく本当なら安い。バックアップとリストアーでは一昨年容量無料と称して始まった格安サービスがあっと言う間にギブアップして容量制限して失速した。

 

ソースネクストeSHOPで扱うBackblazeは、すでに米国では実績があるサービスを日本に持ち込んだだけだからそういう不安は少なさそう。サーバーが米国のままらしいのも以前なら嫌だったが3.11経験してしまうとバックアップは海外に置きたくなる。

バックアップ異必要な容量は人によって大きく違うしクラウド時代、あまりローカルにファイルを置く必要はなくなってきてもいる。でもサービスなんていつなくなるか、その会社が倒産するかはわからない。アメブロは絶対潰れないとか意味不明なことを主張する人もいるが、年金基金運用会社だってあっけなく消えて飛ぶんだ。IT系の企業なんていつなんどき飛んだって不思議はなく、それはamazonやGoogleだってありえること。amazonやGoogleが巨大になってから知っている人には信じられないだろうがネット黎明期のYahoo!がいつか破産状態になるなんて誰も信じようとしなかった。まさに覇者として君臨していたが、今は大リストラ真っ最中でそれでなんとかなるともおもわれない状況。だからそれほど頻繁に使うわけでもなくクラウドにおいておいてどこにいても使える方がいいようなデーターだって自前できっちりバックアップとして数カ所に保存しておかないといつか泣きを見る。データー量が増えるとそう簡単に移動できなくなるからなおのこと。

 

 

容量無制限とはいっても自動的な容量制限は存在する。それは通信速度で米国との通信ならば海底ケーブル通じての通信だからどうしても帯域は制限される。100Mbps回線契約していても実際に転送するときは数分の一から1/10以下なんてことも珍しくない。そういう転送速度で数TBバックアップ取るのもリストアーするのも大変なこと。利用する上でコスト以上にそのあたりは理解しておく必要が有る。

とはいえ、契約上は容量無制限というのは魅力。どこかの携帯電話サービス会社のように使い放題といって顧客を集めておいて、あとから本当に使ったらその人間を悪人呼ばわりしてはばからない会社だと困るがそうではなさそう。

将来的な危険性としては利用している通信会社がそういうソフトバンク系だったりすると光ファイバーでつないでいても悪人呼ばわりされて通信制限されるかもしれないのでNTT系とかあるって井戸信頼出来るところを使ったほうが安心はできる。

年間契約しか無いので試すのにちょっと勇気がいる。といっても4,000円ではHDDも買えないし、まだまだHDDが高騰している上に入手しにくい今はより魅力的。それ以上に、日本以外に保管できるのがかなりいい。外付けHDDもバックアップ契約対象というのもありがたい。今のメインマシンはノートだからほとんどのデーターは自宅サーバーか外付けディスクにあって内蔵HDDはほとんどワークエリアとかしている。

追記

じっくりとサービス見てみたらメディアによる発送サービスがあった。HDDだと1TBで189USドル。安くはないけど1TBのハードディスクにバックアップデーターを入れて送ってくれるならいいかもしれない。これ、支払いは米国でもいいけど発想は国内でやってほしい。フェデックスとか使ってくれればあまり待たないですむと思うが、壊れた時に限って使う必要がある。

Lean Cloud, Lean StartUp amazon&日経BPアマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

今日2012/04/06は桜を見に行きたいのをじっとこらえてアマゾン リーンクラウド レボリューションセミナーを受講してきました。会場内、うるさいし周りへの配慮のない人が多くてとても居られず前半のセミナー部分で失礼させて頂きました。

はじめの一時間はamazonのCTO ヴァーナー・ボーガス博士の講演。日本人がやると単調で聴き続けるのに忍耐を求められるamazonのAWS中心にしたサービスの説明がとても素直に聞くことができる。こういう部分はぜひとも日本法人の方にも見習っていただきたいところ。小一時間、なにも見ずに説明するヴァーナー・ボーガス博士の話し方は抑揚とリズム感があって聞き取りやすくてなによりあきさせない。同じ事を日本法人の方がやると申し訳ないけど聴き続けるのに忍耐を要求される。

そして忍耐が必要かどうかは別にして分かりやすさ、伝わり安さが違う。Q&Aセクションがなくて残念だったけどNoSQLが素晴らしいんだという話はどうなんだろう。話の進み方からするとメモリーベースではなくディスクベースのもののよう(SSDを使うといった説明でSSDの良さを強調しているように感じられた)。AWS系はCPUやメモリーで課金され、利用帯域で大きく課金されるのでNoSQL系を使う気になれないのだけれど、それをすすめるお話が結構印象的だった。

BigLobeさんのブロガーイベントに参加させてもらって、無料アカウントを5月末までいただいたけど、使いようがないスペックでどうしたものか困っているけど、それぞれ強みとするものがまるで違うのが面白い。

Biglobeは出自にそっていてサーバー環境の素の部分を強調していた。VMwareで作られた仮想環境を自由にできる、他社にないLAN側の独立性(他の利用者との物理的な独立性の確保)などを強調。、帯域課金をしない事で予算化しやすいという日本の企業文化に馴染みやすい構成を売りにしている。

対してAWS中心にアマゾンはそういう仮想部分はあまり相手にしていない。強調するのはhadoopsなどの環境であり、それ以上にNoSQLなど提供される上位レイヤーの魅力。日本メーカーが物理層で競うのとは好対照で聞いていてい実に面白かった。

どちらがいいというのではなくて、どちらも重要ではっきりいってしまえば両者とも半分しかまかなえていないというのが利用者の素直な実感。下位層も上位層も両方大事で分離して論じても意味がない。どんなにハドープスなど使おうとLAN部分が構築できないシロモノなど使い道がないし、かといってそんなVMの構成ばかり言われてもDNSひとつ提供できないレベルではシステムとはとても言えない。どっちもどっちで中途半端。それぞれ利用者から発したものとメーカーから発したものである出自がよく現れていて面白いけれどいいかげんにして欲しい。

AWSの話を聞いていて毎回馬鹿かと思うのがサーバーを自前で持つのとAWSという環境を使う違いの説明。自前で持つなら高性能なマシンを買ってスケーラビリティー勝負ができる。ところがAWSはそういう商品を提供せず分散処理を利用者に押し付ける。それでいてそのために移行ツールなど一切ない。はじめからAWS前提の会社はいいだろうが自前でサーバーもって運用している会社はおいそれと移行できない。なぜなら1サーバーあたりの処理性能が限定されすぎていて分散処理に最適化した構成にシステム全体を再構築しなくてはならずスタートアップ企業にはあまりに高すぎるハードル。それを超えさせるための仕組みが一切無くて売れるという発想はよくわからない。実際に使えている会社は相当の技術力を持っているか、はじめからAWSありきではじめた会社ばかりに見える。

たとえばwebサーバーの分散はロードバランサーを使えばそれで済むけれどロジック部分とDB部分はそういうわけに行かない。IBMのメインフレームのように呆れるほど強大なパワーを持っていれば問題ないけれど、提供されるのは所詮webサーバーレベルの環境で大量のアクセスを処理するときに必要となるDB周りの強化が見えない(NoSQLがひとつの回答かもしれない。しかしSQLベースのアプリ、それ以前にシステム設計をNoSQLに変更などおいそれとできないし、そもそもNoSQLはSQLを理解出来ないweb製作者用の仕組みでしかない。本質的に用途が違う)AWSに強大なメインフレームのようなRDBMSが乗っていればいいけれどそうでないと多くの企業では使いものにならない。webサーバーは台数でこなしてもいいけれどロジックレイヤーとDBはそういう訳にはいかない。AWSの最もダメな部分がDBで十二分な処理性能を提供し続けられるSQLベースのDBを提供しない内八洋できる企業やサービスはかなり限定的なものになってしまう。

とはいえ、HadoopsはじめNoSQLなどここ数年で発展している技術が惜しみなく提供されている魅力は大きい。先端技術にフォーカスできる企業なら自前でサーバー構築する資金面の困難と仕入れと構築の時間をなしにできるクラウトという方法論はとてつもなく魅力的。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

amazonのCTO ヴァーナー・ボーガス博士吠えてます

さすがCTOで徹底して強みを強調されていました。

冷静に考えて先端儀受注を取り入れようと自前でHadoops構築などとてもおすすめできない。ハードウェアの構成からOSの設定。障害時の対応・復旧など等地縄で行かない事ばかりでそれを自前でやるメリットがなになのか、金銭的に明確にする必要がある。というより属人的すぎて自前でやるのは危険が多すぎる。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

この表現にこそアマゾンのウィ0区ポイントが明確に出ている。所詮webレベルの発想でバックヤード、つまりDB部分を十二分に考えていない。今日も強調されたNoSQLもwebデザイナー等がSQLを苦手とするため簡易な処理についてSQLを使わずもっと平易な(機能の限定された)言語で処理できるようにしたものでしか無くてビジネスロジック部分を置き換えられるものではありえない。NoSQLでOracleは置き換わらずまったく別次元のもっと海藻の処理用途でしか無い。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

このようなロジカルな構造は日本のサービスプロバイダーにも見習って欲しい。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

この辺は流石としか言い用が無いですね。

ただ利用車が自前で設計して自前で契約から件トプしなければならないのはどうかと思う。そういう設計ができる上流工程の技術者がいれば非常に有益に使えるけれど、殆どの企業にはそういう人材は居ないわけでこの構成を活用できるはずがない。意識すること無く自動的にこれらを動的に使い分けられるようにならないと本物ではないだろう。

つまり、自分のVMがどこで動いているかなんて意識しなくてはいけないのはおかしいトピう話。正常時は東京で稼動していてい、東京のデーターセンターが落ちたら自動的にシンガポールとか台湾とか朝鮮半島のデータセンターにVMotionするべきであって、事前に契約者がそれらを考えて設計して割り振ることを前提にするなんてどう考えてもありえない手抜き。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

一見正しいけれど徹底的に間違っているのがここ。

利用車には全情報が公開されているわけではないからリスクを適切に判断できない。利用車ができるのは正常時にはこうあって欲しいという構成までであって、異常時の設定は詳細情報が提供されない利用車にできようはずもない。利用車に責任転嫁しないで提供者が責任を一意に受けるべき部分をごまかすのはアンフェアーにすぎる。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

今日のセミナーはあまり気体できなかったので小さいボトルで花粉症対応のためのコク抽出したウーロン茶を持って行きました。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

この成長曲線は実に羨ましい。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

amazonでは2000年に同社が必要としていたサーバーの能力と同程度のシステムを毎日増強しているそうです。てか、webサーバー部分の数値なんて意味がなくてDB部分の処理性能が全てなんですよ、許田御システムって。そこをごまかすのはやめて欲しい

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

AWS利用している有名サービスの一部。

ところでおなじAWS使ってもEvernoteやはtWorkは恐ろしくレスポンスが悪い。反面DropBoxはまあまあいい状態を維持している。こういうさが出てしまうのがAWS全体の大きな欠点で利用者に特殊な技能を要求しすぎている。EvwernoteやChatWorksだけみているとAWS系は使いものにならない様に判断するしか無いが、DropBoxを見ると同業他社には負けるものの、そこそこのレスポンスは維持していて市場競争力を維持できそうな気体が持ててくる。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

日本のスタートアップも多くがアマゾンを利用、というのは重要ですね。アマゾンが提供するサービスは極めて歪で特殊な技術力がないと会社を倒産させてしまう原因になるほど限定的なサービスですが、その技術を理解した上ではじめるとすろつなかなか魅力的なサービスです。

講演の中でも固定資産税がいらないということを言っていましたが、たかしにこの部分だけでも大きく違います。創業はじめから売上もないのに税金を取られるのか、経費として計上できて赤字で税理処理できるかではまったく違ってきます。提供されるサービスはかなり偏っていますが、それを使いこなす技術力を持つことは競争上の優位性にもなるし、将来そのノウハウ自体を他社に売れる可能性も秘めています。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

クラウド利用のメリット

コスト削減の中で固定資産税は見落としがち。

また、サービスがあたった時の機会損失はとてつもなく大きいです。前職もそれで依存されてしまいましたが、自前で解決不能になりお金を積んでも助けてもらえる相手を見つけられない最悪の状態に陥ります。AWS前提でシステム構築していれば制約もわかった上での設計となり協力なDBなしでどのように大量の要求に答えるかをはじめからシステムに組み込むことになりますので実用性がかなり高まります。(スケーラビリティーをどう実現するかという究極の問題です)

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

Time is money!

時は金なりで、より早く市場に出したものだけが生き残れる。

ところで写真の下に注目してください。ヴァーナー・ボーガス博士が右下を右方向に移動中。このように、自分の位置を変えつつセミナー乗降車が均等に自分を見られるようにする。意識が散漫にならないよう集中させる努力をし続ける。日本の講演者もせめてこういう部分は見習ってほしいものです。

とにかく話す人をX軸でプロットしてみると違いは一目瞭然。日本人はほぼ移動量ゼロ。誤差のうちです。対して欧米人、とくにアメリカ人はX軸で見ると左右の端点から端点までじつに小気味良く全部使い切っています。何気なく話しながら右へ左へと移動していく。こんな簡単なことさえ日本人のプレゼンターでできている人はまずいません。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

「ムダを削減」とは「顧客に直接価値をもたらさないものは、全て「ムダ」なもの」強烈なメッセージですね。いつか自分でも使ってみたいフレーズです。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

見慣れたAWSのメリット。でもたしかに自前でサーバーを揃えればこうなります、どころか、黒字倒産の大いなる現況です。必要になった時と発注時点外れるし実際の支払時点はさらにずれる。成長続くときはそれでも、どうせ税金用の会計処理など会社運営上意味のない数字ですからいいのですが、破綻するときはサービスが伸び続けるように見えて投資する。しかし伸びなくなった時、一気に支払だけがきて売上がついてこずあっけないほど簡単に終演を迎えます。AWSのにように使った分だけ支払うならその危険性はかなり減ります。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

Lean startup リーンスタートアップのための重要なツール

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

身振りが大きいので手がぶれてしまってまともに写りません。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

早口ですが、アメリカのプレゼンターは概してこれくらいでも、英語ネイティブでない外人向けにかなりゆっくり話している方。

 

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

リーンスタートアップのためにはこんなにも多くの基礎要素が必要。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

写真で見るとゆったりしているように見えますが実際は方がぶつかり合うような狭い配列。少しでも多くの人に効かせてあげようという気持ちもわかりますがかなり不愉快でした。聞いていられないほど窮屈な配列にするのはどうなんでしょう。

ステマ的な口コミは起きても本来の口コミは得られないのではないでしょうか。

ゆったり見えるのは最前列の4列ほどでテーブルもあってゆったりしているため。そこから後ろはぎゅう詰めで13時から18時まで皆さん耐えるのは素晴らしい。さすが、日本人だと思います。わたくしは申し訳ないですがあんな環境で5時間以上も耐える精神構造は持ちあわせていません。タマタマ両サイドがひどかったということもありますが、セミナー受講する環境では無いです。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

Hadoopがついに実用の政界に入ったんですね、予想より早かった。

ただ「ビッグデーター処理・・・」は言い過ぎかと。そんな単純なものではないです、データー分析。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

わかりますけど、所詮NoSQLは限定的用途のものでこんなに大々的に言うようなものではなく、ただしくSQLデーターベースを動作させてほしいものです。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

DYNAMODBを熱心に売り込んでいらしたのですがそのバックボーンに狂人で拘束なRDBMSがなくては絵に描いた餅ではないでしょうか。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

2msecといった数値が出ていましたがさすがに速いですね。でもSQLが使えないので利用し^ーンはとても限定的です。まさに今それで悩んでいるので、ここまで凄そうに売り込むのはどうかと。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

NoSQLはメモリーベースでこそ進化を発揮しますが、AWSのような携帯ではメモリー容量はとても限定的。そこでSSDが登場するのでしょうがメインメモリーと比較するべきでHDDと比較するのはどうなんでしょう。

パフォーマンスを犠牲にして、ディスクに書きこむというのはひとつの重大な決断。これは悪い判断だとは思いませんが、利用者に選択肢を残すべきだとは考えます。永続性がなくても良いデーターは案外多いもので、高速性が保証できるメモリーベースのオプションは必須かと。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

NoSQLで複雑なクエリーや複雑なJoinに対応するのが正しいアプローチなのかは将来に委ねます。

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

amazon CloudはAWSを超えていると・・・

送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー
送信者 2012年4月6日アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー

DropBoxがクラウド容量無料アップサービス展開中

人気のクラウドサービスDropBox。

関連リンク:DropBox

スマートフォン用画像アップローダーが無料。しかも保存量最大3GB追加でプレゼント

便利この上ないDropBoxの魅力は後半で紹介しますが、すぐに便利な話しとしてスマートフォン用に無料で提供されているDropBoxアプリが機能アップしています。なんとスマートフォンで撮影した写真や動画を自動でクラウドにアップロードしパソコンなどと同期してくれます。

これは先月登場した機能。

使ってみてその高速性も含めて実に満足していて、auさんのサービスと比較しても圧倒的に便利勝つ拘束なので買ったばかりのDIGNOauのツールに種類ではなくDropBoxがやはりメインとなっています。

そして見逃した人は残念だったのがスマートフォンのアップローダー使うと無料で追加500MBも保存容量が増えたんです(更に知らなかったんですが、もっと保存すると最大3GB無料試用量が増えたんです)

その特別サービスがなんと再開されています。

アプリでアップロードする設定すると自動的に無料で使える容量が500MB増加します。これずっとそのまま無料で維持されるので大変お得です。sosite,500MBアップロードされると自動的に更に500MB増える。これが何回も繰り返されて最大で3GB分も容量が増えます。

スマートフォンからそれだけアップロードするのは大変そうですが動画撮影すればあっという間です。間違っても3G回線ではやらないでWi-Fi使ってください。3G回線がキャリアさんによって使いものにならない様な制限受けてしまいます。(DropBoxアプリで設定できるのでご安心を)

また、パソコンでもβ版をつかうと同じようにアップできるのですがこちらはお勧めしません。ベータ版はベータ版なのでなにか不具合が出るかもしれません。むしろ不具合を見つけて修正し正式版として後悔するための方法がベータ版公開なので大切な同期を行うのにβ版を使うのは本末転倒です。

わたくしは実際どうなのか試してみましたところ3GB確保出来ました。

具体的には16GBのSDメモリーカードに保存済みの画像データー約4GBほどをコピーしてからパソコンに再接続。するとパソコンの管理ツールに読み込むかフォルダーを開くか何もしないかなどどうするか確認するウィンドウがひらくので、そこに新規に追加されたDropBoxを選択すると勝手にアップロードが始まります。500MBアップロードされると一旦停止し、500MB確保されそれが通知領域に表示されアップロード再開。それが繰り返されて3GBまで増量が終わり開いていた残り容量も使い切った所でアップロードが終了します(一応エラー終了ですけどきちんと容量分はアップロードされています)

DropBoxが目いっぱいになってしまうので、不要な画像を削除して確保できた領域を自由に使えます。

DropBoxときどき気前の良いことをしてくれるのでチェックはまめ にしたほうがいいかもしれません。

Android版とiOS版を使っていますが使い勝手は写真の自動アップロードに関してはAndroidの圧勝。iOS版はOSの訳のわからぬ制限のためいろいろ機能制約が出てしまっています。

アップロードしたファイルを使うときは使い方や考え方で意見が分かれる。iOSはOSの制限のせいでオンライン上のファイルをアプリで参照する形になり通信が使えないとアウト。しかし端末の容量は食わないですむ。Androidは一旦端末に同期(ダウンロード)して端末内のお好きなアプリで使ってくださいという形式。利便性はずっと高い代わりにパッと見たいという時は一手間掛かる感じだし、ファイルを自分で消さないと容量をどんどん侵食していく。もちろんダウンロードしてあるから通信できない環境でもまったく問題ない。後述するようにありえないほど素晴らしい同期(シンクロ)機能のお陰で保存して使ってもバージョン管理がややこしくなるなんてことも起きない(正確にはバージョン問題は起きるけどこればかりは使う側の問題)。わたくし的には使い分けしていて編集するようなまともに使いたいものや自炊ファイルなどは毎回ネットワーク負荷書けるわけにいかないのでAndroidを使う。ぱっと参照したいだけの使い捨て、どりたかというとEvernoteで扱われるようなものはiPhone4でパッと見て終わり。

 

DropBoxとは

最も基本となるファイル保存サービスの今や老舗とも言える存在で、複数のパソコン(Windows、Mac、Linux)とiOS(iPhone、iPod touch、iPad)とAndroidでファイルを自動同期してくれるサービス。

DropBoxの本当の魅力は、自動バックアップと同時編集対応

最も気に入っているのは編集や削除したファイルのバックアップが自動で30日間保存されていることで、間違って削除したり中身を書き換えてしまっても同期済みであれば30日間さかのぼって取り戻すことができる。

また、共同作業にも最強で当初から複数人(複数台)のパソコンなどで同時にファイルを操作することを見込んだ設計になっている。iCloudなどとは本質的に異なるサービスで、仮にほぼ同じ頃おなじファイルを変更してしまったとする。パソコンでもサーバーでもクラウドでも、この場合最後に保存されたファイルが残りほかは消える(正確には上書きされる)。これはある意味仕方ないことでファイルシステムの基本原理。あとから書き込んだもので上書きしてくれないと困りさえする。

しかし、複数の端末増して複数の人間でおなじファイルが扱えると編集変更をうまくコントロールできず、中身がまったく意味不明のものになってしまうことも往々にしてあります。

DropBoxではそんなことがはじめから起きなかった。いまでもDropBox以外で安定してそういうことから守ってくれるサービスは殆どありません。

DropBoxでは、どれか一つが生き残るのは同じですがそれ以外のファイルは保存日時がファイル名に追加されておなじフォルダーに残ります。なので何が起きたか誰でもわかる。

複数の人間で作業なんてしないという人でも、パソコンとスマートフォンでおなじファイルを見るかもしれない。なにか気になって両方で書き込み・編集するかもしれない。たまたま圏外だとスマートフォンでの編集はすぐには更新されない。あとからパソコンで編集したはずなのにスマートフォンが後で県内に戻って上書きしたら、ファイルが巻き戻ったようになってしまう。DropBoxだけはそんなことが起きない。

これってMS-DOS時代にサーバーが使えるようになった頃からの永遠の問題でなかなか解決できなかった。それが無料で使えるサービスで意図も簡単に解決してくれている。もう何年も使い続けてきたけれどこの部分で問題にあったことはまだありません。

 

関連リンク:DropBox

なぜLineは悪者か

Lineは韓国企業が提供するサービスだから悪。ソフトバンクがそれを許さないのは不思議な話。

というのは半分冗談として設計思想が最悪なのが嫌われるし使えなくなってしまう理由です。誰でも考えるけれど決してやらないサービスの一つがLineやSkypeといったたぐいのサービスです。何がダメなのかは以下で

携帯電話はとても特殊でメールが自動で送られてきてすぐに読むことができます。これをプッシュ通信といいます。

パソコンやスマートフォンのメールアプリでは、プッシュ通信ができなくてPOPあるいはIMAPサーバーと言われるメールを保管してくれている自分が利用しているサーバーにアプリがメールがあるかないかを通信して確認しあれば受信するかしないかを利用者に確認してメールを受信して読めるようにします。インターネットではこのような動作が基本になります。

メールが歩かないかを調べるには頻繁にサーバーに問い合わせ無くてはならず、消費電力の問題もあって普通は5〜15分に一回とか1時間に一回通信してチェックするくらいです。

ところでLineのような電話型のサービスはどうなるのか。電話がかかってきたかどうか15分とか1時間に一回しかチェックできないのでは電話になりません。せめて毎分チェック。

でもそれでは最悪電話のコールが鳴るまでに一分も掛かってしまい実用的ではありません。そんなにかけている方も待てないですよね。

どうするかというと毎秒とは言わずともそれに近い頻度でサーバーに電話がかかってきていないか問い合わせることになります。1500万とも2000万超えたとも言われるLineアプリですが、それだけの台数が毎分何回もサーバーに電話がかかってきてないかと問い合わせをしたらどうなるのか?

それだけでスマートフォンなどが使えるインターネット回線の処理能力をデーター転送量とは別のレベルで超えてしまう。ドコモやauで障害が起きているのはこれが理由の大きな部分を占めているだろうと考えられています。だから韓国企業が経営しているかどうかは別にして悪なんですね。作りが悪すぎるわけです。まっとうな企業であれば影響ははじめからわかりきっていますから携帯電話会社に相談しプッシュ配信機能の一部に組み込んでもらう交渉を行い、うまく言ったらサービスインするという方向になる。そう簡単に受け入れてくれないのでそういうサービスは世界的にも殆ど無いわけです。あるいはSkypeが使用禁止になるのも動作が迷惑すぎるから。

単純に設計が悪すぎるんですね。

今の世の中Ajaxなど進んだ機能が出ています。webアプリだってほんの少し設計段階で考えれば容易に解決できる。アプリがHTTP(HTTPS)でサーバーと通信する。コネクションを張っていられる間はそのまま放置。コネクションが切れたら再度アクセス。キープアライブをできるだけ長めにしてコネクションの維持に努めて回線負荷を減少する。

通信が来たらHTTPベースでクライアント側のAjaxなどに変更を通知する。そのイベントに基づいて動作させる。そこまでできなくてもコネクション維持してれいれば迷惑は減る。かわりにサービス提供者のネットワーク機器とサーバーは増強が必要で提供は難しさが少し上がります。

実際に今のLineがどのような設計か公開されていないのでわかりませんが、自社サーバーとのコネクションを頑張っていれば、これほど負荷が問題視されることは少なかったでしょう。そしてコネクションを維持したとしてもそのような動作はやはりThe Internet上のサービスとしては本来的なものではないので提供するべきではないでしょう。

実現したければすでに存在するShipプロトコルなどもっと平易で普遍的なプロトコルを使えばいいものを、なぜあのような実装を選べるのかは企業体質の問題としか言えないのですが・・・

携帯電話会社が自ら対応するべきかといえば、そもそも電話サービスとして開発し提供しているので、あえて同じ機能を要求されるいわれは全く無くて本来膨大な開発コストと運営コストが掛かる電話というサービスを見かけ上低コストで行うように見せかけて他者に迷惑かけるだけの作りをするのが異常としかいいようがない。普段携帯キャリアにはあまり優しくない方ですがLine筆頭に通信をあまりにも安直に悪用するアプリが横行しているのは悲しむべきことだし帯域制限など本末転倒のことを考える前に、こうした誤った動作のアプリやサービスはフィルタリングしてサービス全体に悪影響及ぼせない仕組みをはじめから組み込んでほしいものです。

Dropbox的クラウドサービスbox.comがAndroidから登録すると50GB無料キャンペーン中

以前iPhoneアプリが出た時も同様のキャンペーンがあったのですがiPhone3Gからは使えなくて諦めたアプリ拡販キャンペーンがやっとAndroidにもやってきました。

アンドロイドマーケットで"box"で検索すると一番初めに多分出ているので、クリックしてAndroid端末(スマートフォンやタブレット)にインストールする。

レジスト(登録)が必要なんですがmこのときパソコンでもiPhoneでもできるけれどAndroidアプリからレジストするのがキモ。するとレジスト(登録)完了と同時に自動的に使える容量が50GBもらえます。ふだんは5GBとそれでもDropboxなどとくらべても遜色ない容量ですが10倍の50GB無料は実に大きいです。

パソコンとiOSにAndroid、さらにブラックベリーに対応済みで日本ではまだあまり有名になっていませんがかなり期待できるクラウドサービスです。できることはクラウド(インターネット)上にファイルを保存でき各種端末からアクセスできる。容量5GBでは使い道があまり無いのでほとんど試さなかったのですがこれを機にどれくらい使えるのかためしてみるつもりです。

使わなかった大きな理由はそれよりもライセンス体系が独特で個人ユーザーは無料の5GB。容量増やしたいと有料オプションがあるのですが、ビジネスしかみつけられずそれは1ユーザー1ヶ月あたり15ドルとかなりお安い価格で1TBも使えるのですが3ユーザーからなので45ドルかかってしまう。毎月4千円近く払うなら専用サーバーの安いのを借りたほうが安全でいいのでメインで使うにはわたくしには合わない。

しかし、5GBならだめというだけで50GB使えるとそこそこ使い道が出てくる、AndroidとiOSを繋ぐ架け橋としてもよさそう。3GやLTEは帯域制限があほらしいほど低くてこういうクラウドが現実的には使えない。なぜなら100MBのファイルを見るのでも100MBは最低通信が発生し、たとえ一文字修正しても現状ではアイルアップロードになるようで1更新で200MB。たった一回やっただけでソフトバンクは一ヶ月まるまるアウトになりかねないし、ドコモやau、イーモバイルでも3日間の転送可能容量を食いつぶしてしまう。

スマートフォンだけで遊んでいる人は100MBなんてファイルがおかしいと思うだろうけどプレゼン資料などパソコンで作っていればおどろくほど簡単に容量が肥大する。移動中や客先などでサッと見せるとか打ち合わせに基づいてその場で編集しようとしても一回で通信可能量終わりかねない。ビジネスでは使いものにならないのが日本の回線事情。100MBはやや大きめのものを例にしただけで、数十MBは別に珍しくない。100MBもあったらいまはAndroidでは開けないから問題ないけど10MB位のものは扱えて、一往復はできても10回3日間で編集したら終わり。

数年以内にマイクロソフトのOfficeなどもモバイル環境を痛感してファイルサイズの縮小に取り組むだろうけどそれはまだ先。Office365などがまともに使われるようになってサーバーや回線が悲鳴を上げて初めて必要性を認識し本気になって対応てくれるはず。

ちなみにプレゼン資料は画像をガンガン使うし音声・音楽に動画などマルチメディアコンテンツもガンガン内包する。自分で作るなら気にして作らないのが悪いとユーザーの責任にすり替える人もいるだろうが、Officeアプリを使う場合、自前のファイルより他人の作ったファイルを見たり編集する方がずっと多く、ファイルサイズ気にしろなんていっていてはビジネスからはじき出されかねない。携帯回線のために仕事を失うんじゃ本末転倒もいいところ。

話戻ってこの企画はMarch 23 at 11:59 PSTまでです。

PSTはUSAで使われる標準時のうちの太平洋標準時間なので日本時間とは時差が大きいからご注意を。日本時間に念のため換算すると2012/3/24 16:59までとなるはずです。

関連リンク: http://www.box.com/home/

サイトでレジストしてしまうと5GBしかもらえないので必ずアンドロイドアプリをインストールしてAndroidのboxというアプリからレジスト(登録)してください。box.comが使えるサードパーティーアプリからも当然ダメ。登録はAndroid端末とネットに繋がる環境(3G不要)と有効なメールアドレスがあればOK。メールアドレスと6文字以上の好きなパスワードを登録するとすぐに使い始められます。DropBoxが個人ユーザーを標的にしているのにたいして、box.comはビジネスユーザーがターゲットのようなので安全性などには特こだわっているようでトップページでも暗号化の話などが目を引きます。